SMAP中居さんと言えば、日本国民が誰でも知っているエンターテイナーです。
歌唱力はちょっとアレですが、司会進行のセンスは抜群だし、演技もスバラシイ。
そんな中居さんが
サヴァン症候群の役柄を演じるということで注目を浴びています。
TBS系日曜劇場『ATARU』(4月15日より)は必見ですね(゚∀゚)
ドラマの内容はというと、
サヴァン症候群という特殊な能力を持つアタル(中居)が難事件を解くというもの。
サヴァン症候群て特殊能力保持者のこと?
まあ、定義が曖昧な部分もあるのですが、『レインマン』で世界中が認知したのではないでしょうか。
もともとは、「賢い白痴」という意味です。
ある分野において驚異的な能力を見せるものの、
他の一般分野においては他人より劣ってしまうという。
日本でも画家山下清さんがサヴァン症候群だったのでは、と考えられています。
彼は各地の風景画を残していますが、旅先ではなく帰宅後にそれを描いています。
風景に関する記憶力と再現力が常人のレベルを超えていたようですね。
そのほかにも、楽譜は読めないけど1回聴けば完璧に耳コピできるとか、
コミュニケーション能力はないけど電話番号や誕生日を完全記憶しているとか。
調べると世界各国で様々な症例があるようです。
あらゆる分野で発揮する能力を10段階でオール5なのが、いわば普通な人。
秀才や天才と呼ばれる人はいずれかの分野で8~10というスコアを出し、他は3~5。
サヴァン症候群の人は、ひとつの分野で10であるものの、他は1~3。
さあ、あなたならどれが良いですか?
なんて話を飲み会でしてもあまりウケないかも(;・∀・)
2012-03-28 02:22
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